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アミアン市 カトル=シェーヌ協議整備区域

FMp_zac-friant_01

アミアン市のフリアン兵舎(caserne Friant)改築の施行監理で、新しいカルチエの再構築の可能性は生まれました。ニューテクノロジーの事業と様々な公的施設を導入し、孤立化していたベテゥーン大通り(faubourg de Béthune)との結びつきを作りました。対象サイトを都市空間に開かれるようにするのは今回の大切な課題でしたが、同時に軍の旧演習場とパレードの場所を日常生活の場に変身させる必要もありました。
兵舎といった歴史的遺産の力を生かして、空間のプロポーションを再設計し、新しい機能を持たせながら都会的なステータスを与えました。空間とボリューム間の尺度を調整しつつ、きめ細かい材料の利用法をも考え、その結果、この場所の歴史とカルチエの近代的なイメージを融合させました。

 

パブリックスペースの監理
納入2001年

発注者
アミアン市
監理者
Florence Mercier Paysagiste(受任者)、Iris Conseil(道路・公共設備網設計)
工事費
2.13 百万€